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■ 中毒性日記 2002
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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昼に目が覚める。今日は家にいよう、あまりにも寒い。何もせず、ボーッとするのも一興だがじっとしてられない。パソコンに向かう。仕事部屋にあるデスクトップしかない頃は机に向かう日々だったが、ラップトップも手に入れてからはリビングでテレビを見ながらでも出来る。入力作業がほとんどだったのでこれもいい。しかし正月のテレビ番組はおもしろくない。それは作り手に申し訳ないので、言い方を変えるとどれも似ている。こんな時は、スポーツかドラマがいい。高校ラグビーが好試合が多く面白かった。

前述のような寒空に買い物に行く気にもなれず、得意の出前となる。正月くらい贅沢に、一人で4人前の寿司を注文する。ヒャッヒャッヒャッ、あほである。ゆっくりと味わいながら食すという、至福の時を過ごすはずであった。テレビはゴールデンタイム、この時間は企画ものの宝庫だ。しかし食事をしながら観るものではなかった。

所謂「大食い」である。TBS「フードバトルクラブ」、TV東京「TVチャンピオン 元祖!大食い選手権」双方同時間にえらい勢いで放送している。僕の記憶によると、この手の番組の走りはテレ東の方が先だと思うが、その点はTBSも一連の「ガチンコ」ブームを作った実績とプライドがあるのか「大食い」とは書かず『大喰い』と表記する。

僕は暫しその番組を眺めて、ゆっくりと食べられずにいた。このままでは観るだけでお腹が一杯だ。チャンネルを変える。NTVでは、さんまの「奇跡を呼ぶ男たちスペシャル」が。なんとここでも『商店街を食い尽くせ!大食い王者10人衆激闘』とまた食っている。なんだこいつらは……。着いて行こうと再び食べ始めたがあほらしくなって、僕は一旦箸を置いた。

CX「平成教育委員会」で僕の無知さに情けなくなりながらも、やはりこういった問題形式の番組は楽しい。「平成」で平静を取り戻し、なんとか食事を終えた僕は一息つく(一人前が残った)。これほど連続してテレビの前にいるのも久しぶりだ。たまたま変えた局では、またスペシャルをやっている……。

「今の気持ちはDOTCH(どっち?)」なんて言われても、どっちもいらない、気持ち悪い…。テレビ朝日では「はぐれ刑事純情派・新春スペシャル」ケイン・コスギが出ているのが笑える。同級生・椎名桔平も出演する、CX「愛と青春の宝塚」を観ることにする。彼はさすが関西弁がはまってる。相変わらず頑張ってるな。あっ、無論面識はないが…。

さて残した夕食を食べることにしよう、ゆっくりとね。


諺・志賀語録「を」
『を』dを?を………?を〜〜〜! こいつには「接続」というステージしかない、かわいそうなやつだ

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