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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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一般に仕事納めの金曜。この時期サッカーヴィッセル神戸の選手入れ替えの時期でもある。いつもながら神戸を出ていく選手もいる。寂しさと新天地での活躍の期待し、遅ればせながら今年も終わりかとやっと自覚が出来ている。


さて突然だが、基本的に芸能ネタや下ネタはずるいと思う。誰もが飛びついてしまう、トビ道具だからだ。メディアの操作に左右される人が多いのは、いつの時代でも仕方がないものではあるが……。

昨日店からの帰り道、須磨にさしかかる中華屋さんに寄る。古くは、ヴィッセル神戸にいた海本(現グランパスエイト)と行ったときに「カズにサインもらってきてくれないかなぁ」と店のおじさんに言われて疎遠になっている店だった。世の中の人の多くは、なぜ素性を明かすとすぐに「チケット取ってくれる?」とか「○○に会わせろ」とか、人間関係が出来る前に平気でメリットを求めてくるのだろう。僕が、ブラッド・ピットと同い年だということで「会わせろ」と言われても困る。彼も今は忙しいから…。

その店、味は悪くない。深夜には特に。しかし、常連らしいお客さんとの会話には閉口する。やはり今回もそうだった。以下、その会話。

「野村サッチー保釈されたねぇ、でもあたし知ってるねん。この話は誰も知らないよ。ある筋の情報によると他に3社くらいまだ会社持ってはるねん、あの人」

「そんなん、誰から聞いたん?誰も知らんのに何であんたが知ってるのん」

「あれは間違いなく追徴課税がもっと来るね、うん間違いない」

「だから誰が言ってるのん」……?

この人達は、その他の話題も『さも横で見たかのように』マコトシヤカに語っていたが、全てメディアからの情報だ。僕は毎日、テレビや雑誌を見たりしているわけではない(ABC放送「宮根誠司の芸能ナウ」は、さくらちゃんの声と共に観ることはある)が、雑誌の表紙・広告くらいは色々ヒントや情報があるので見ている。しかしここまで、断定的にモノは言えない。その後も芸能ネタ、そして不景気の愚痴話で盛り上がっていた。こっちは大いに盛り下がる。

メディアとは別に、「噂」というものもやっかいである。今まで間接的に伝わってきた弁解するのもあほらしい、僕や店に対する噂を最後に書いてみる。

1.「志賀」という店は趣味でやっている。
2.志賀は京都の公家の出で、ボンボンだ。ゆえに余裕だ。
3.志賀は外車を何台も乗り回している。
4.志賀はきれいなオネエチャンを何人も乗り回している。
5.志賀は「男」を何人も乗り回している。
6.「志賀」に来た女の子はみんな志賀に乗り回されている。
7.志賀はキャメロン・ディアスを乗りこなしている………。

ね!ええかげんなもんでしょ。


諺・志賀語録「め」
『名物に旨い(上手い)物無し』d絶対・スクープ!・限定・福袋・神戸○○○……みんな疑わしい
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