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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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近頃とんとヒューマンタッチの日記が少なくなって「手抜きだ」と言われる。一日書かないことがあっても「手抜きだ」とまた言われる。しかも、その日に何故書かなかったか詮索・推測までしてくる人も「レポートしないなんて手抜きだ」と突っ込まれる。うかつに休めない。

12月24日、日記が抜けている。僕はいつも夜中から朝に掛けて更新するから、正確には23日のことだ。「25日に24日のクリスマスの様子をレポートしといて読者を煙に巻いてるけど、24日はしっかり休んでますね。何してたの〜」とメールが女性から来た。その他にもそれらしき意見があったので、ここでお答えしよう。23日、その日は…。

夕方18時まで寝ていた。その後急いで店に向かい、静かに時は流れ気が付けば午前4時前まで、濃い顔の永島と議論していた。家に帰って、残る店の年末ハガキ(計1000枚)を書いていたら明るくなっていた。しんどくて日記どころではなかった。クリスマスなんて…って言うのも解るでしょう。毎年この時期はこんなもんです。とほほ。(みさきちゃん、納得した?)

ハガキといえば、もうお客様の所には届いたことと思う。日記じゃないけれど「手抜きだ」と思われたかも知れない。夏と冬にお送りする「志賀」ハガキ。筆で字を書いたものを取り込んで、色々書いている(「志賀自賛」ハガキコレクション参照)が、過去に12枚お送りした。すべて和紙調で、質感も良かったと思う。それが今回はちょっと違っていた。

この夏にお送りしたときにお客様が「ハガキありがとう」と店に入ってきたけれど「ホームページは見てくださいましたか?」と聞くと「??」という顔をされることが多かった。つまりこうである。ハガキが着く。ちらっと見る。「あぁ、いつものハガキが来た。志賀ちゃんは元気やな」とサイト開設の案内までは見ないで流す。少しお中元やお歳暮みたいになってきたのかもしれない。「あぁ、ハムの人だ」くらいのものか。

ここで志賀は考える。「今までと違うものを出せば、しっかり見るのでは」よって件のハガキに変わっていた。確かに質感は悪い。しかし内容の質はいい(と思ってる)ので、今回はこうした。また次は変えるかも知れない。店も僕も根本が変わっていないので、こんなところに茶目っ気を出してみた。おっと……!

「経費削減なんじゃないの」

という冷静で具体的な突っ込みは、せめて「手抜きだ」でご容赦願いたい。


諺・志賀語録「み」
『身から出た「寂しい」』dそんなにバタバタしてるから、今年のクリスマスもだめだった……2002年「第2回 志賀を幸せにする会」に期待する
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