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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
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「ITはグローバルだから、志賀さんのサイト誰が見てるか分からないよ」と誰かが言っていた。しかし、キャメロンディアスが「ニッキ、ミマシタ。アナタ、ウソツキネ」と店には来んやろ。(10/19日記参照)

火曜の朝はちょっとした騒動があった。僕は、震災の時も車の事故の時も結構冷静で、今までの37年の人生を思い出してもイレギュラーには強い方だったと思う。血だらけの人を介抱したときも「きれいな血が出てるから、大丈夫。内出血よりいいよ、ははは」と言っていた。しかし、この日は勝手が違っていたのだ。

朝、イタリアに送るデータを編集し終えた。これを一旦僕のブレーンに送って、プレゼンの方法を創り上げるつもりだった。もうイタリアはそこまで来ていた。ファイル共有しているノートPCとiMac。データをデスクトップに送っていたその時「バチッバチッ」という音と共に、iMacに火花が散り、一瞬火が着く。iMacは周知の通りスケルトン、つまりは透けとるとん。限定Snowカラーのそいつは、間接照明の白熱灯のように、余計に火が見えた。火はすぐ消えたが、電源はダウンする。焦げた臭いが部屋に残った。

ははは………と笑い事ではない。朝の8時からパソコンから火ぃ吹いてみなはれ。そら、えらいことでっせ。まじで。ほとんどバックアップはしていたのでよかったが、そのPCだけに入れていたデータは復旧できるのだろうか。車に例えると、MacOSは手の掛かる外車のようなものである。Windowsに比べると、訳の解らないブリザード級のフリーズがやってくる。しかし、今回の事故は異常事態だ。メールのアドレスブックは何人のデータが入っていたのか。残して置いたメールの数々は……そこまでバックアップしておけばよかったな。病気になった子供を病院に連れて行く親のように、大きな箱を抱えて「ソフマップ」にすぐ行きました。

あっ、そうそうイタリア行きのデータはノートにあったから無事だったんです、念のため。


志賀変語44
『Mac』:マックと言えば「マクドナルド」がメジャーだが、次はそれで思い出したことがあるので、その知られざる世界?を書いてみたい 僕はなんと意外にもそこでバイト経験があるのだ
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