www.bar-shiga.com
■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
ホーム >>>
10/29「BBQとオバQ」 バックナンバー >>>
日曜、元々昼の仕事の関係で知り合った、木下氏の食事会に招かれる。当然今は店のお客様でもあり「志賀」を盛り上げてくださっている良い関係の方だ。一日中どんよりとうっとおしい雨も降ったが、その広大な敷地と屋根もあるバーベキュースペースは、そんなものをモノともせず最後まで楽しいひとときを過ごせた。よい休日である。

メル友でもある奥様は言う。「独身女性が少なくて『志賀を幸せにする会』でなくてごめんなさい」初めてお邪魔するお宅で、その期待を胸にお招きにあがるよりも、その場にいらっしゃっていた寿司職人、カワカミ氏の食材・その調理を堪能することで、そんなことは吹っ飛んだ。旨すぎた……。そしてもう一つ、僕の楽しみがそこにはあった。女である…???

魅力的な彼女達は若く元気で、ピチピチしている。パンツも丸見えだ。子供だからである。いつか書いたが(8/25日記参照)危ない意味ではなく、僕は子供が好きだ。まず人見知り、牽制する。きっかけを探りながら、うち解けていく。大人が忘れかけている「人との接し方・そのアプローチ」を彼らは、極自然に教えてくれる。ただ、仲良くなれば大人のそれとは比べものにならないスピードで、友達となり、引っ張り回されることとなる。しかし、僕はそれも結構好きだ。

よく「人の目を見て話せ」と言う。手の内を見せるようではあるが、僕は人に対し「伝えたい・強調したい・反応を見たい」そのポイントの時にだけ、相手の目を見るようにしている。その時に目が合えば、本当の自分を見せることが出来たような気がするのだ。しかし、子供の時は違う。「同じ目線で」と言うように、決して上からものを見ずに、出来るだけ目を見る。そして時間を共有すると、彼女達は僕を「パパのお友達のおじちゃん」から「志賀さん」と呼ぶようになる。(5/29日記参照)

年齢差を超えて、やはり僕は子供達と楽しく遊んだ。走ったり、ゲームをしたり、絵を描いたり…。ことに、絵に関しては当たり前ではあるが、分がある。得意げに、コミュニケーションを図る。僕は、自他とも認める忠実なディテールの「オバQ」を披露する。

「ペンギ〜ン!!」4歳のレディーは言い放った。

オバQは「毛が三本」の絶対不変な特長を認められずに、そしてプレイボーイは玉砕である。木下みなみちゃん、ももちゃん。15年後に会おう。その頃僕は52歳やけど。


志賀変語31
『おっさんゲーム』:子供の世界では「黒ひげ危機一髪ゲーム」をこう言うらしい 彼らに僕は「黒ひげ」と呼ばれた
Copyright@Toshiya Shiga. All Rights Reserved.
Send Mail to Shiga