|
|
最近手抜きではないか！落ちを付けすぎじゃない？と恰幅（割腹）姉さん、宮西嬢に言われた。今日はしっかり書くことにする。
店に来ていた小川氏。構造計算・建築事務所の代表で、お客様でもありブレーンでもあり、僕の良き理解者だ。「ホームページの日記をまとめて本でも出してみれば！」と魅力的なお話しをしてくれた。当然僕はプロではなく、その聖域を土足で踏み入りたくはないが、著作には興味がある。それも可能性だと思うし、店か昼の仕事か分からないが、一般に「成功」したと言われるようになってからでは遅い様な気がする。機会とタイミングが合えば……。
さて、その小川氏がこんな事を話してくれた。「僕は志賀さんのマネージャーじゃない！」と。小川氏の会社、ジュンアソシエイツのサイト、最近アクセス件数が多いらしく「なかなか評判いいのかな？」と喜んでいた。そこには僕のHPを紹介してくれていて、経由して僕のサイトにリンクしているのがどうも原因らしい。彼にメールが届く。「志賀さんの店って、どこにあるのですか？」「志賀さんの正面からの写真は無いですか？」「志賀さん、結婚するのですか？（これは多分10/19の日記を見たのだな）」「志賀さんのURL消えてしまったので、教えてください」などと、送ってくるらしい。
実は、小川氏のサイトも当然知らない人もアクセスするわけで、この質問を送ってきた人もそうであった。僕のサイトにもメールを送る事は出来るのに、小川さんに来たものだから、人のイイ彼は返事を書いてくれたそうだ。「店は教えられない。志賀さんは結婚してない。志賀さんは…」確かにマネージャーみたいだ。
そういえば、近頃顔の見えない人からのメールも、ちらほら来る。今のところ僕はスケジュール管理も、メールの返信もなんとか一人でやれているので、セクレタリーやマネージャーを必要としない。新人の頃から応援している芸能人じゃないけれど、売れすぎたら遠くなる存在も寂しい。「成功」して忙しくなって、HPの更新もたまにしかしなくなって、挙げ句に店にも立たなくなって、オーナー風を吹かせている（そのくせカワイイお姉ちゃんが来ている時だけ店に来る）、それが「成功」と言うのなら、暇な店でこうしてサイトを更新している、その方がよっぽど「志賀」である。
よってメールは僕に送ってきなさい！ 加納町 志賀でございました。
志賀変語28
『加納町 志賀』：よく皆さんに「志賀」って店にも、家にも使える名前やねぇ、と言われる これはこの姓に生まれて、感謝しなければならない この「加納町志賀」という言い回しも気に入っている もし名字が月並みなものだったり、場所が八丈島だったりしたら、例えば「八丈島 田中」これは変である
|
