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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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ずっと雨が降る。こんな日に皆さんは、どんな曲を思い浮かべるだろう。僕は楽しい気分の時には「雨に唄えば」だ。映画とは言え、あんなに雨を唄い楽しむ人を見たことがない(実際にいれば、おそらくみんな避けて通るはずだ)が、どうも雨は一般にネガティブなイメージを思わせる。今日の僕は「子連れ狼」の『♪しとしとピッチャン、しとピッチャン、し〜と〜ピ〜ッチャン』の歌い出しが頭について離れない。しかし「しとピッチャン」(文末志賀変語参照)とは、とんでもない唄である……。


店の乾き物(いわゆるあられやナッツなどのチャームと言われるもの)には、僕が好きなものを出している。と言っても、生ハムや自家製腸詰めウインナー、チーズの盛り合わせすらない。無論、フード類も。旨い物を食わせる店は知っているから、そこを教える。その後に寄ってくれればいい。

では何を出しているのか。定番は、あられ(法善寺あられと呼ばれる、僕の大好物)・梅ぼし昆布(大阪のふじや製)・枝付きレーズン(カリフォルニアレーズン、10月中旬よりいつも数ヶ月入って来ないので今は無い)・たまに、乾燥イチジクくらいである。京都の実家に帰った時には、漬け物も買ってくるのだが、近頃ほとんど帰っていない。いつも一人で帰る僕を見る母が不憫で不憫で…。

久しぶりの姫路の三木くんと共に、実写版ペプシマン・Steelers伊藤剛臣がまたやって来た。別にこのペプシマンに肩入れしているわけではないが、こいつは色々と話題を提供してくれる。でもそれは決して美談なんかではなく、どちらかというと僕を困らせることが多い。トイレで寝ていたり、裸になったり……まぁ憎めない奴だ。今日は酔っていたのか、見事に「出す昆布とあられ・出す昆布とあられ・出す昆布・出す昆布・出す昆布・出す昆布昆布昆布昆布昆布……」ってもうええわ!!お前食い過ぎや!!うちは乾物屋と違うぞ、ボケーッ!!

というわけで、しばらくまた昆布もありません。どこかで、伊藤に会ったら「この昆布食いペプシマン!!」と言ってやってください。この際「昆虫食い」でもかまいません。僕が許可します。


志賀変語21
『しとピッチャン』:♪悲しく冷たい雨簾……の「子連れ狼」(唄 橋幸夫) しとしと降る雨が水たまりにピッチャンと落ちる その様を歌にしたのだろうが、やはり息子・大五郎の「ちゃ〜ん」とも掛けているのだろうか


【!告知!】 10/19金曜の朝7時15分頃から、TV「おはよう朝日です」(ABC関西ローカル)にて、炭火焼鳥「はる」(9/15日記参照)が紹介される。関西圏の方は是非観て欲しい。
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