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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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祭日の明けた火曜。首筋や背中、腰が痛い。偏頭痛も生じる。明らかに雨が降る、と思ったら案の定変な天気であった。

こう見えても(20kg痩せた)僕は、小学校から大学までラグビーをやっていた。小学校の頃は所謂ラグビースクール。大阪や東京には多くあるようだが、京都にも結構存在した。まだ、皮のボールだった頃だ。「顔が映るまで磨け!」なんて無茶を言われた大学時代。雨の日は重たくなるし、時が経てば膨らんで大きくなってしまう。今のボールは合成皮革で大きさも変わらないし、手入れもしやすくなった。それでも、ラグビーは今よりまだ世間に浸透していたかも知れない。

何せ、テレビのドラマであったくらいだ。古くは「われら青春!」中村雅俊主演の学園ドラマ。紐で留めていたロンパン(ロングパンツ)、ホーム越しにやるランパスはかなりやばかった。京都の伏見工業を題材に泣き虫先生をクローズアップした「スクールウォーズ」のキャスティングも凄かった。近所の中華は梅宮辰夫と和田アキ子の夫婦、先生は山下真司。食いしん坊を3人?も擁す豪華メンバーだった。「ウォークライ」(NZオールブラックス・ハカに代表される、試合前の儀式)の漫画もあったな。スポ根ものはもう流行らないのか…。

社会人ワールド、シーラカンス(生きた化石)と言われる現役最年長選手・東田氏(39歳)を追いかけるのもいい。未だに、フィットネスは若手を押さえてトップクラスだ。同じくワールド出身(体育大の僕の先輩)でバーをやっている「コラプシング」の森本氏や「サードロー」の金村氏もいて、スポーツ選手が集まる場として盛り上がっている。神戸製鋼では正月の筋肉番付で大畑大介が優勝した事や、「CLASSY」に載った苑田や神本(ちょっと笑える…)で、少しは知られるようになったラグビーではあるが、まだまだ知名度は低い。メジャーになる必要はないが、囓ってた僕としては少し寂しい。『K-1』か『PRIDE』でも出るか、中道よ!元木もいいな。話題性としてはブチャイク吉田明と南條賢太が、社交ダンスでウンナンに挑戦というのもいい。伊藤剛臣は、実写版ペプシマンを地でいけるはずだ。藪木はミクロマンか(最近何しとんねん、奴は)…。

話が大幅にそれた。最初に戻って…とにかくスポーツをやっていて過去に怪我があれば、それは天候にかなり左右される。寒かったり、雨が降り出すと覿面だ。これは現役を退いた人間に必然的に襲いかかる。学生時代に何もやっていない人の方が、長いスパンで考えれば幸せかも知れない。そのメリット、それは雨、もしくは寒くなる気候を、その痛みで人より少し早く察知できることくらいだ。だから今日はこれくらいで勘弁を…。


志賀変語15
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