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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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2日の火曜は、店に閑古鳥(どんな鳥?)が一杯出てくる昨今、男2人で散々語った。閑古鳥だけならまだしも、「男同士」という何やら一風変わった空気に、この閉鎖的な店から早々に出たくなった。いつもより早く閉め、Steelersの男前(違う意味で?)伊藤剛臣と「夜中飯(夜カフェや、夜飯がブームらしいが)」に行った。

失礼ながら、僕は以前彼のことを「ラグビー馬鹿」と書いた。しかし、単なる馬鹿ではない。話をしてると少々危険な表現もあるが、熱く感情が伝わってくる。やっぱり、人間は面と向かって話さないと解らんものだ。冗談抜きで、話し込むとええ顔してるのも感じ取れる。(ということは、馬鹿&ブサイクやと思っていたということか…と突っ込まない)

水曜。閑古鳥とつき合うのも限界がある。ただ、今はあまり人と話したくはない。顔と目が腫れぼったいが病気ではない。さっき起きた。夜7時半。「うげげげげぇ〜っ!」遅刻であった(8/6日記参照)。店に着いても、ボーっとしている。そんな時に突然、前につき合っていた女性が一人で来た。ボーっと対応する。僕の話し方はガクト(アーチスト・ぼそっとしゃべる人)みたいだ。そのせいでもないが、彼女は一瞬で次の待ち合わせ場所へと向かった。

外の風景が見えないこの店。ずっとPCに向かうのも、アナログなこの場所では絵にならない。酒を飲むのも良し。電話をするのも良し。しかしどちらにも共通するのは、寂しさを紛らす手段のようで、今日の僕には似合わない。そんな時に、ぼくは向かいの玉突き屋に行く。

なんて言ってると、パッパガッロの拓ちゃんと、ジャーディンの龍太くんが来た。僕の寝起きのようなテンションに「志賀さん、元気がないのか、面白くないことがあったのかどっちですか?」て言われる。そのどちらでもないのだが、このノリで店をやるのはしんどくなってきたので「飲みにいこか!」とまだ23時の店を後にする。ハウス・オブ・パシフィック。伊賀くんや船木ちゃんが関係している店だ。なかなかカッコイイバーだった。女の子を口説くにはいいかも知れないな。また機会あれば行ってみよう。おほほほ。

極たまに営業時間中に、こういう経緯で玉突き屋や、街に出かける。そして、それぞれ意味がある。都合のいい話ではあるが、僕の店はいつも言っている「家のような店」だから外出もある。不景気で模索しながら、躍起になって稼ごうとする店が多い中、時代と逆行するこんな店も稀少であり、僕の本意とするところなのだ。


志賀変語10
『スーパーサブ』:サッカー日本代表の補欠選手によく使われる、信頼の置けるサブ要員のこと この言葉を聞く度に「とてつもないゲイ?」とアホな考えをすることがある バーボン「WILD TURKEY」の意、野生の七面鳥のことを「豪快な鳥」と言った人を思い出す
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