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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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WOWOWでは、稲垣吾郎主演の「催眠」と、先般の歌舞伎町における火事を意識してか「バックドラフト」が差し替えとなった。秋は物憂げである。秋の虫の声が朝方のバルコニーからも聞こえる。台風が近づいている。虫達はそんな風の舞うときにはどこで何をしているんだろう。

3日から9日の日曜まで、色々あって睡眠時間が受験生並に無かった。(きょうびの学生〔文末志賀死語参照〕は、それほどでもないのか?)この日曜も昼には深江や、六甲アイランド、新在家、二宮(これ全部神戸の地名です)で、お仕事だった。僕は何屋なんだろう…。とにかく、一日を予定で埋めることは楽しいし、充実した日であったのだがその後がいかん。夜8時には、仕事の予定は済んだ。日曜は店も休みだし、これから街に…。

三宮に着いて、人恋しさ募って知人の居そうな場所を何軒か覗く。元来寂しがり屋である僕は、徒党を組むのが嫌いなくせに、都合のいいときだけ人に会いたくなる。人とはそういうものか?しかしこんな時は、そう簡単に男子・女子(文末志賀死語参照)にも会えないもので、更に西へ帰路に就くものである。

幼気な(いたいけな)夏も終わりを告げ、過ぎ去る台風を待つ虫のごとく、さも物憂げな秋。人恋しさに苛まれる日常に「あめゆじゅとてちてけんじゃ」のやうに『悲しき冬』を迎えるやも知れず。嗚呼、秋に思ふ。中也や龍之介はこんな時、何を目の前の紙に認め(したため)たのだろう。睡魔に勝てず、意味不明な文体にご容赦を願いたい。現在10日、午前5時半。オヤスミナサイ。
(「睡魔が襲ってくる」が「スイマーが襲ってくる」なら、ゴーグルにキャップ、競泳用パンツスタイルの男がいっぱいやってくるわけで、想像したらかなり怖い。さむ〜いオヤジギャグ、やはり『極寒の冬』を迎えるのか…)


志賀死語96
『きょうびの学生 男子・女子』:「きょうび(近頃の意)」はもちろん、学生特に「女学生」は使わない いつからか「男子・女子」は、トイレと更衣室の時くらいしか言わなくなった 高校生くらいまでは今でも言ってるのだろうな 「きょうびの釣りはリョービ」のCMは、「スナック パパラッチ」(8/29日記参照)くらい死語という訳だ…
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