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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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盆休みに入った今日、朝から起きている。というか、まだ寝ていない。もう甲子園、高校野球が始まろうとしている。昨日は予定通り「第一回 志賀を幸せにする会」が決行された。実は遠足前日の小学生のように、ほとんど眠れずに待機していた日曜。夕方から集まった10名ほどの客人はそれぞれ思い思いに楽しんでくれた。途中、ホットプレートを2台使っての調理中、ブレーカーが何回も落ちて、その度にひとつずつ電気を消したり、プレートの温度を小さくしたりして(挙げ句の果てにロウソクの火で和室を照らすという非常事態まで飛び出したが)事なきを得た。

そうやって、調理された品々や飲み物は見る見るうちに消えていく…、と言いたいところだが驚くほど買ってきた食材は、冷蔵庫の機能を果たせないほどに、未だかつて無い混み様となって残った。僕に料理は出来るのだろうか?不安だ。

途中、隣の佐川満男氏と愛犬のガチャコ(がちゃがちゃうるさいから)も飛び入りし、少し酔っていた佐川氏は、Steelers苑田に「君はそんな優しい顔で本当にラグビーをやってるのか?シャツを脱いで見ろ!」と脱がしにかかる。同じく来ていた、VISSEL和多田にもそう言い、かなり怪しい「そっち系?」と間違われそうなおやじぶりを発揮していた。

気が付けば男4人。南條・苑田・桑原(6/30日記参照)のまたもやラグビーの3人と僕。3時くらいから始まったトランプは、6時45分の朝の番組までというタイムリミットで白熱した。桑原くんは、前に神戸製鋼にいたSH堀越くんにも言っていたことだが、節々が太くて「昆虫」のようである。おまけに名前がクワハラだから、どうしても僕の好きな「クワガタ」くんと呼んでしまう。このゲームで、クワガタくんの『昆虫銀行』は早々に破綻した。あげくに、その銀行を吸収合併して拾い上げた『ベビーフェイス苑田』も程なく、佐川満男の言葉が尾を引いたのか?その呪縛に状況は深刻となる。結果最後に微笑んだのは、銀行名を付けるとすると『幸福銀行(現 さわやか関西銀行)』こと、南條賢太であった。

僕はどうだったかと言うと、トランプはそれなりに楽しめた。盆に朝から男4人で何してんねん!と思いながらも、違う意味で?こうして過ごせたことは忘れられない「志賀を幸せにしてくれた会」となった。僕のルーツが詰まってる、爺ちゃんが逝って(特別編 僕と爺ちゃん…参照)初盆となるが、神戸から気持ちを送ることにした月曜。今から残った食材と格闘することにする。皆様、良いお盆休みを。


志賀死語73
『へそ出しルック』:これはこの日、世界陸上女子マラソンをみんなで見ていたときに、先に帰ったSteelers平尾剛史がランナーのウェアを見て言った言葉(だったと思う) 最近少し腹筋がたるんできた僕は、この夏「へそ出しルック」をするべくトレーニングを……そんな格好はしないが、やはり昨日の暑さの中、上半身をさらけ出していた彼らに、うっとり、いや、僕は情けなくなってしまったのは確かだ
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