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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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梅雨があっという間に明けたと思ったらもう8月だ。30日、定期的に行っている整体治療に出向く。西宮の「川本治療所」だ。彼は大学ラグビー部の後輩で、亡くなったお爺さんを継いで頑張っている。彼自身元々お爺ちゃん顔なので、違和感無くなかなか堂に入っている。治療を受けているお婆さんに、解りやすく例え話を織り交ぜながら話して、体育大出身とは思えない話しぶりだ。彼が言っていた。「大さん(杉田大という、ラグビーの僕の同級生。六甲高羽で、ピザとパスタの店をやっている)が、『志賀のホームページ、絶対女の子が書いてるで』って言ったはりましたわ」と。残念ながら、僕が書いている。字もよくそう言われるが、なんでそう思ったか、またメールくれ、大。(ゴーストライターでも横に女の子がいれば嬉しいが)

夜、いつものように店に着く。準備をすると、やはりいつものように「かのう3」ビリヤードに顔を出す。人が多く盛況だ。僕は、まだ若いこれからうまくなるはずの若者の相手を偉そうにしながら玉に興じる。友達と同じ時期に始めたらしいが、今ではその友達にいつもカモられてしまい、悔しくて仕方ないと、ここ「かのう3」に毎日来ている。今時、珍しく『イイ若者』である。なんとかうまくなってもらいたいものだ。

玉突き屋は混んできた。年の頃は20代後半、一人の若者が台の空き待ちで座っている。店のマスターと話しているが、そのイントネーションから東洋系(香港?)の若者と思われる。たまに、英語のスラングが出るものだから、ここ神戸ではあまり珍しくないカナディアン高校かマリスト校(インド人が多い)出身か。そんな彼の携帯が鳴った。

「うん、キャシー中島にメール送ったんだけど、まだ返事来ない…」

キャシー中島にメール??それは、あの人の良さそうな勝野洋(刑事ドラマ「太陽にほえろ」のテキサス、「俺達の朝」のオッス、最近はアーバンポリス「部長刑事」にも出てたな)の嫁か?太ってて、黒沢久雄の嫁、林寛子にどこかだぶってしまうあの人か…。有名人の名前ではあるが、あまりに意外なところで聞く嬉しくないその名に、7月を締め括る日記にしては寂しい題材である。しかし、もしこの若者とキャシーとの繋がりが濃いものならば、それはそれは不思議で、気になって玉突きどころではなかった…。

いよいよ夏本番。8月は、海に行きたい。僕を海に連れてって!まだ見ぬ彼女よ。(お前が連れて行けよ!と今突っ込んだでしょ…)


志賀死語61
『ダンディ』:先日金髪の10代、所謂「コギャル・カリスマ店員・浜崎あゆ系」の女の子に「志賀さんって、ダンディだよね」と言われた 僕が持つイメージのそれは明らかに僕ではないし、時代(流行・レトロ・ファッションなど)は回帰すると言われるが、少なくとも今の若者にはこの言葉は使えないようである
ちなみに僕のダンディは「クロコダイル」ではなく、細川俊之だ
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