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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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どうでもいいことだけど、たまたまテレビを見ていたら、CDランキングでゴスペラーズの「ひとり」という曲が入っていた。昔は大学のコーラス部って感じだったのに、今じゃぁ一端のR&Bも歌う人達だ。格好までも変わった。大学デビューや、社会人デビューの人のようだ。なんで、こんな始まりかというとそのPVが画面に出たときに、テロップで「ひとり ゴスペラーズ」と書いてあったのでビリージョエルや山下達郎みたいに(もしくは海外のロックを日本語の直訳で歌った「王様」のような企画物みたいに)色んなパートを一人で歌ってるアーティストが出たんや!と一瞬、ほんと一瞬思ったのである。あぁ、なんとくだらないことに気付くんだろう…。

そういえば、僕のマンションのロビーで3人の小学生(男の子1、女の子2)が、雨の日に「ひとり」をきれいにハモってコーラスしていた。結構巧い。なんかちょっと異様だったが、コンピューターゲームに熱中するよりいい光景だ。今はカラオケも自らは行かないが、僕も小さいときにはよく歌ってたような気がする。みんなの前で男2人「若者たち」?(「君の〜行く道は〜♪」ってやつ)を自慢げにハモって歌ってたな。大人になるとカラオケや鼻歌以外で歌うこと、あんまりない。小さい頃は、音楽の授業やキャンプ(文末志賀死語13を参照)で歌ったことを思い出す。

音楽で、その時々を懐古する。大学の時なぜかBEAMS KYOTOのショーに出たとき(そういえば、そのときに髪を切ってもらったのは今やカリスマ美容師、AQUA代表「綾小路竹千代」さんだった。今は普通だけど当時から一人15分で切ってたし、ずっとこの名前なのは凄い。竹さん、元気だろうか?)エンディングでかかってたのは、スタイルカウンシルの「Shout to the top」。30歳の時、彼女にふられた車の中でかかってた曲はBoyz II Menの「I'll make love to you」だった。未だに何かトラブッたり、衝撃的な出来事があると頭の中に流れるのは「教師びんびん物語のテーマ(田原俊彦が音程外しながら歌ってた「♪なや〜み事〜を隠すの〜」)の前奏だ。

音楽で救われたり、音楽で和んだり、音楽で思い出したり…。時代と音楽は切り離せない。おーっと!!今またとんでもないことを思い出した。同級生の馬淵が中学生でありながら作った「だから馬淵は生きるぅ〜♪」ってのもおもしろかったが、茶谷(高校の時、家の都合で転校した。僕にラグビーの素晴らしさを教えてくれた奴)が小学校の時に作詞作曲した「鯉のぼり」という強烈な曲を最後に記す。子供の発想は凄い…。

「♪鯉の〜ぼりで〜スペインに行ったら〜闘牛に〜食べられた〜♪」


志賀死語13
『飯盒炊爨』:キャンプ行って「はんごうすいさん」なんてもう言わないかもね。しかし、なんちゅう難しい字や!
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