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■ 中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
年中ムキューっ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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いやー、懐かしいねぇ、スタイル家運知るは。(スタイルカウンシルって打ったらこう変換された)久々に「Shout To The Top」が流れてる。このアルバムは好きやねぇ…。
さてそんな曲が僕の仕事部屋に流れる中…。

苦楽園に住むお医者様のご依頼でデザインした表札。長らくお待たせしてやっと24日に取り付けた帰りの話である。車に乗るやいなや(as soon as ? 懐かしい!)FMから交通情報が流れた時のこと。僕はよく、言葉としておかしくはないが聞きようによっては、擬音に聞こえたり、違う意味に取ったりしてしまうことを、無意味に記憶している。

例えば、年中無休の「ムキュゥーッ!(ex.両手でほっぺを押さえて)」とかマスカットと巨峰の「キョホーッ!(ex.驚いた表情で)」とか、◯◯様御中に至っては「ウォンチューッ!(wantyou)」など。(くだらんって言うな!)

昨日店に来た鶴田くん(元町で和食屋さんを営んでいる)が不眠症で悩んでて「不眠症ってのは、細川ふみえのディナーショー、略して『フーミン・ショー』やないわな」と、不謹慎に無理矢理聞き間違えるテクも持っているのだが…。(まぁ細川ふみえはディナーショーせんけど)

話はそれたが、で、そのラジオから聞こえる女性の声は、「♪阪神高速神戸線、反対深江先頭に魚崎まで3km♪」と流れるように言いたかったのであろう。「……はんたいふかえせんとうに、ウォッ!」で喉でも詰まったか、止まってしまったのである。一瞬の沈黙の後彼女は、平静を装い続けたが後の祭り。

何とも陳腐なトラフィックインフォメーションになってしまった。

言葉は聞き間違えることもさることながら、言い間違えも怖いもので。前に店に来た人が言った。「いい店やなぁ。まさに神のみぞ知る場所や」と言っていた。僕の店は神様しか知らんのか?それを言うなら「知る人ぞ知る」だ。なるほど、道理で暇なわけである。

そう、だからこんなくだらんことをメモする時間が僕にはあるのだ…。

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