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■ 志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
年中ムキゥーッ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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5/27 「南條と和嶋、和多田と松尾」 志賀語録 2001 >>>
前にも書いたことがあるが、暇なときほど店に来てくれた人を嬉しく思う(忙しければ嬉しいと思う店ではない)。そんな5月末の金曜日、彼らは来てくれた。

神戸製鋼ラグビー部、南條賢太くんが明治時代の同期、今はIBMの和嶋くんを初めて連れてきてくれた。偶然賢太くんの知り合いで、早い時間に来ていたのに遅がけのこの時間(午前3時)に、お楽しみ?のところもう一度戻ってきてくれたヴィッセル神戸、松尾直人くんも合流して、朝まで語った。

「月並みだけど、人との出会い、こんな時間を大切に思うよ」なんて、僕は恥ずかしいくらいに理想論をうち立てたりしたけど、賢太くんがラグビー教室に教えに行ったときの子供から、似顔絵をプレゼントされた話とか、怪我から復帰して「良かったね」と見ず知らずのおばさんから試合後に声かけられて、涙したこととか、和嶋くんがこれからやりたいと思ってることの熱い話とか、一回り以上違う歳の直人くんが僕を励ましてくれた?こととか、年上・年下関係なく嬉しく思う。またまた陳腐な言葉だけど「人が助けてくれてる」って感じたし。

みんなが帰った日曜の朝、片付けをしていたら、こんな時間なのにカードキーで開ける音がする。早い時間に松尾直人くんと一緒に来ていて、恋愛相談?にのってもらってた、ヴィッセル神戸、和多田だ。僕の店を出た後、色々行っていた帰りのようだ。 「志賀さん、あれからその彼女のことどうなったんですか?」

今時、へんこ(関西弁?で偏屈の意)な店やけど、こういう一日を過ごしたときに続けて良かったと、しみじみ考えながら小雨模様の日曜の朝を爆走する、もうすぐ37歳、志賀であった…。


志賀死語12
『〜してミソ』:和嶋くんは関東のチームで、よく使うらしい。信号が変わって、渡る際「青だミソ」って渡るそうだ。しかし今時使うのか!!渋谷ではみんな言ってると彼が言うのだが…。
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