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■ 志賀自賛
志賀の、「志賀」にかけた想いのあれこれ。
中毒性日記 2001
志賀のひとりごと、日記に綴ってみました。
変態小説家
志賀による、「志賀」を舞台にした空想連載小説。
年中ムキゥーッ
志賀、昼の顔。
The Right ? Staff
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連休(と言っても5・6日だが)も終わり、街はいつもの(特に三宮は)静けさを取り戻したようだ。

昨日の6日、名古屋に行って来た。サッカー、ヴィッセル神戸VS名古屋グランパスエイトの試合を観戦しに。結果は、和多田もがんばって3試合連続ゴールで神戸の勝ち。主務の新美くんとの賭けで、ビリヤードのキューをゲットしたみたいだ。おめでとう。今期から神戸より名古屋に移籍したDF海本。この試合でも、古巣の神戸との試合ということもあってパンフは海ちゃん特集だ。しかし、彼は出ていない。ベンチにすら入っていなかった…。

夜、栄の手羽先の有名な店で飯を食った。相変わらず、店を知らない海ちゃんではあったが、紙にまで書いてきて場所を探してくれた。電話で聞きながらやっと店にたどり着き座敷へ。食って飲んで、あほな話して、盛り上げてくれて。「手羽先の食べ方もったいないで。ちゃんと最後まで食べなあかん」「あの、水入れたらイオン水に変わるペットボトルどこに売ってるの?ミネラルウォーターいちいち買ってたら馬鹿にならんからな」と、おおよそJリーガーとは思えないことを言っている。僕もいつもながら、慰めの一つも言わずにいる。試合に出ていない彼に言う言葉ではないけれど「頑張らなあかんで!下手なんちゃうかー」と。なぜ試合に出られないのか、サッカーを知らない僕に理由は解らない。彼にも、当然僕にも悩みや苦しいことがある。でもお互いそんなことお構いなしで、もう一件行ってまた語った。そこには神戸にいたときと同じ海ちゃんがいた。日本代表のときみたいに、彼ならまたさりげなく復活する、そう信じてる。最終の新幹線の改札ではシンデレラエキスプレスのように、名古屋と海本に未練を残しつつ神戸に帰るGW最終日、いい日だった。
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