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今日はすごい話を聞いた。4月3日からオーストラリアに行っている神戸製鋼の大畑大介についての話だ。
大介くんと言えば、1月1日の「筋肉番付」の優勝で一躍有名になったラグビー選手。賛否両論あるが、ラグビーをかじっていた僕としてはある意味喜ばしいことと受け止めている。
そしていつものように酔っている萩さんが教えてくれた…。
大畑は誰にも邪魔されないのにこける(蹴躓く)ことがあるらしい。
低い姿勢で手を地面に付いてしまうことも多い。これは、本人曰く「足の回転が速すぎて空回りする」のだそうだ。確かに彼は日本を代表するスピードスター・フィニッシャー。彼なら、水面を片足が沈む前にもう一方を前に出すという、僕たちが小学校の頃プールでやって失敗したあの芸当を、事も無げに走り切ってしまうかもしれない。そんなことさえ思えてくるエピソードだ。
飛び立つ空港からメールをくれた大介くん。茶目っ気のある、僕と一回り近い歳の差の若者が今、本場のラグビーに挑戦している。大きくなって帰ってくるであろう彼を、再び迎えることが出来る「変わらない店」であり続けたい。
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